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【春メンテ】屋根の塗り替え時期の見分け方

屋根の素材はトタンやガルバリウム鋼板が一般的ですが、どちらも塗装なしではサビてもろくなる金属製。サビが進行すると雨漏りの原因にもなります。大きくサビてしまうと塗装ではサビの進行を抑えきれず、屋根の寿命を大きく縮めることにも。

屋根自体の寿命は2~30年と言われていますが、きちんと塗り替えを行った場合が30年の見積もりです。屋根の塗装ひとつで10年も寿命が変わるのです。塗装の傷みを見極めて、長持ちさせたいものですよね。

屋根の塗装の寿命はどのくらい?

トタン屋根の塗装は7~8年、ガルバリウム鋼板の塗装は15~20年が寿命と言われていますが、あくまで目安です。寒さが厳しかった冬・酷暑で日照りが続いた夏には劣化が速く進みます。「まだ〇年だから大丈夫」とたかをくくらず、実際に目で見て判断したいところです。

濡れている屋根はかなり滑りますので、晴れて屋根が乾いている時に登ってみてみましょう。

屋根の塗装のダメージはどうやって見分けるの?

わかりやすい塗り替え時期のトタンがありましたので写真に収めておきました。

もともとは水色の塗装だったと思われますが、表面が白く粉をふいたようになっているのが「チョーキング」と呼ばれる状態。このような、チョーキングが確認できたら塗り替え時期です。

屋根塗装の劣化の進行はこんなイメージです。

全体に膨れが出る前でも、風や雪などの影響で引っかき傷のような塗装ハガレができる場合もあります。ハガレが大きいようなら、屋根のためには早めに塗り替えを行いたいところです。

塗り替えの季節はいつがいい?

屋根に使われる塗料は濡れている状態では塗れず、5℃以上の気温がないと乾きません。乾燥している春から梅雨入りまでの時期がベストシーズンです。

春に塗替えするには、春先には塗り替えが必要かどうか見ておく必要があります。雪下ろしで屋根に登る機会はあるかもしれませんが、雪がない時期に登ることはあまりないのでは。屋根のトラブルも人間の病気と同じで、早期発見早期治療が有効です。雪が溶けたころを見計らって、天気のいい日に屋根のチェックをしてみましょう。

くれぐれも足元にはお気をつけて!

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リビングに階段があると寒い?熱を逃さない方法

全国的に営業している大手ハウスメーカーのカタログやプラン集を拝見していると、最近ではリビングに階段がある物件が増えてきています。住宅専門雑誌などでこういったモデルルームを見かけている方も多いかもしれませんね。

リビング階段の物件には

開放感がある 階段ホールが省略できるので1階を広く使える リビングから2階への呼びかけの声が通りやすい 家族の出入りが把握できる

などメリットも多く、吹き抜けの開放感と省スペースをかけ合わせた、現代の家にとって理にかなった設計なのだなと感心しています。

見た目の良さもあり青森県でも少しずつ見かけるようになってきていますが、

「高気密なのに寒い、暖まるまで時間がかかる」

という声も。北国の冬には若干厳しい構造かもしれません。

リビング階段が暖まりにくい理由

暖かい空気はかならず上へ上へと移動していきます。

上方向に開口があるリビング階段では、どうしても暖かさも上へ逃げてしまいやすいのです。

大手ハウスメーカーの寒さ対策

ハウスメーカーでは様々な方法で吹き抜けやリビング階段の寒さ対策をしています。

2階に温風が逃げるのなら、逃げた熱をまた1階に戻せれば解決しますよね。これを実現しているのが「全館空調」です。各メーカーで様々な方式がありますが、どれもかなり大掛かりな設備になり価格もなかなかのもの。

全館空調に似ていてややコスト控えめの「集中暖房システム」や、「蓄熱」タイプの暖房も見られます。床暖や壁面のパネルヒーターを使って、温風に頼らない暖房で暖かくすごせるように工夫されているのですね。

費用的には……

ここに上げた暖房システムはまだまだ一般的とは言いがたく、高級な設備です。分譲住宅やローコスト住宅では金額的に採用は難しく、後からリフォームして足すということも難しいため、注文住宅で新築を考えている方向けのリッチな選択肢になりそうです。

個人でできるリビング階段の寒さ対策 温風以外を使った暖房装置を使う

温風は2階へ逃げてしまいますので、温風以外の熱源が有効です。

電気ホットカーペット・床暖付きストーブなど熱源の床から直接身体を温められるものや、ハロゲンヒーターなどの光線で暖まるものも良いでしょう。それらから出た熱が徐々に床・壁も温めてくれます。

階段カーテンを設置する

冬場だけでも階段用カーテンを設置するのはいかがでしょうか。温風の逃げ道を塞いで暖かさを1階へ留めることができます。

階段全面を塞ぐようなカーテンが使用できればベストですが、階段の通行や視界の妨げにならない30cm程度の高さでも、有ると無いとでは結構違います。

ハイパワーな暖房を使う

薪ストーブや暖炉などの、かなり熱い熱源を使うのも手です。吹き抜けの建物でも古くからよく使われていますね。

直接火を扱う暖房器具なので火事には要注意。またストーブ自体がかなり熱を持つためペットや小さいお子さんがいる家庭では危険も伴います。そのほかデメリットとして空気が汚れたりススがつくこともあるため、万人向けではないかもしれません。

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家って買ってから何日で住めるの?

賃貸物件の場合は部屋が空いていればすぐにでも入居できますが、売買物件の場合はどうでしょうか?

一般的な購入スケジュール

引っ越しして住むことができる状態になるまで、お申し込みから短くても1ヶ月程度お時間をいただいています。現在入居中の仲介物件の場合は2ヶ月程度かかる場合もあります。

空き家になっている中古の物件や既に建築済み新築物件の場合でも、どうして住めるようになるまでに、1ヶ月もかかるのでしょうか?

不動産店の、目に見えないお仕事

人生の中でも最も高額な買い物になる不動産取引。購入の決断について不安になるのもごもっともなことです。もちろん販売する私たち不動産店にとっても、不安を少しでも取り除いてお取引に望んでいただけるように努力をしております。

購入するお客様にも、売却するお客様にも、そして私たち不動産店自身も、安心してお取引ができるように、準備をするお時間を取らせていただいています。

不動産の最終チェック

空き家の中古物件では売出し時に傷や設備の状態のチェック、業者によるハウスクリーニングを行っておりますが、お引き渡しの前には細部の確認を兼ねて清掃を行っております。

契約に望むにあたり、物件の販売時の説明と実際の物件、契約書の内容とで間違いないかを再三チェック。

契約の準備

すべての不動産は一点物で、同じものはなく、物件ひとつひとつ内容が異なるもの。物件についての情報を細かく説明する義務が不動産業者に課せられており、それらを文書化したものが「重要事項説明書」です。

売る側・買う側ともに「こんなはずではなかった…」を未然に防ぐための情報を可能な限りすべて集め、文書にしてお渡ししております。

不動産売買の法的な手続き・申請

不動産は税金とも深く関わってきます。そのため不動産の所有権情報は国が管理しており、変更がある場合は専用の書類様式で申請を行う必要があります。

書類作成・提出・申請は個人でも行うことも出来ますが、一筋縄では行かない複雑な作業になり、時間も相当にかかるため一般的には司法書士に依頼をして申請します。司法書士とのやり取りも専門的な内容になるため、不動産の知識がなければスムーズには行きません。

当店では通常料金内で

司法書士の手配と申請書類作成 法務局への書類提出と申請

を行っております。

お引き渡し・立ち会い

いよいよお引き渡しです。

重要事項説明でお伝えした内容の実物を見ながらのおさらいと、設備の使用方法の説明を行い、お引き渡し完了になります。

引っ越し関連は自分で手続きが必要

不動産と物件に関わるお手続きは当店で代行できるのですが、お引越し・転居など人間にまつわるお手続きはお客様ご自身で行う必要があります。

引越し前の手続き

転居届または転入・転出届 引越し業者の手配 電気・ガス・水道の停止手続き 固定電話・インターネット 郵便物の転送届

引越し後の手続き

国民健康保険、国民年金の手続き 電気・ガス・水道の開始手続き 自動車の登録変更・車庫証明

などなど……。役所の書類が苦手な私などは、ちょっと見ただけでめまいがしてきます。

でも大丈夫です、契約の際にお客様へ「引っ越しチェックリスト」をお渡ししております。何日前までに何をすればよいかのリストになっていますので、1つずつこなしていけるようになっています。

チェックリストをご覧になりたい方はスタッフまでお声がけ下さい。

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建て売り業者の裏をつく効率の良い不動産情報の集め方

物件探しを始めてみると、小さな街でも不動産店は数多くあり、それぞれ扱っている物件が違うものや同じ物件でも複数の不動産店で売り出されていたり、似ているけれど価格が大きく違っていたりして、この違いはなんだろう?と眺めているうちに、時間だけがあっという間に過ぎてしまいがち。

もう少し状況が進んでくると、今度は実際の物件を見比べる段階に。物理的な移動の距離・時間もありますし、複数の不動産店とやり取りをしているうちに「探し疲れ」という状態になることも。

当社にいらっしゃるお客様にも、お問い合わせをいただくまでに「数ヶ月ネットなどで物件を探していた」という方も少なくありません。

一方、速い方だと1~2ヶ月程度と、あまり探さないで気に入った物件を見つけている方も多いのですが、それは一体どういうことでしょうか?

一般的な情報収集

SUUMO、Yahoo!不動産などで探す

すでに不動産の物件を探している方は見たことがあるかもしれませんが、「ポータルサイト」と呼ばれている、複数の不動産店が情報を持ち寄って作られているサイトで探すのが一般的になっているようですね。有名なところではCMも数多くみられるSUUMOや、草分け的存在のYahoo!不動産やgoo不動産など数多くのサイトがあります。当社でもSUUMOを通じてのお客様からのお問い合わせが一番多くなっています。

こういったポータルサイトは、各物件の詳細画面が共通の見た目なので比較しやすいところ、探している物件の条件が明確な人には一括で探せて便利なところが人気の理由と捉えています。

その反面、条件が絞り込めないと物件数が多すぎて比べきれなかったり、実際に現物を見比べる段になって何社も不動産会社を回ることになったりと、情報が多いことがデメリットになる場合もありますね。

チラシで探す

Web全盛の昨今では新聞の部数減少などが言われていますが、ローカルなビジネスでは新聞折込や郵便箱投函のチラシの方が効果が高い場合も多くみられます。不動産もその傾向が強いようで、当社でも都市部に月1回程度のチラシ発行を行っています。

チラシは、ゆっくりご自身のペースで情報収集が出来るところが良いところかなと思います。Webの画面で見るよりも紙自体が残るためあとから見返しやすいためか、1ヶ月近く経ってからでも「チラシのこの物件まだありますか?」というお問い合わせをいただくこともあります。

紙面の都合上、見れる物件数には限りがありますので、Webサイトと組み合わせて探している方が多いと思います。

各不動産店のWebサイトで探す

ポータルサイトは一般のお客様の目に触れる機会が最も多いため、各社ちからを入れて登録を行っています。しかし広告費用に応じて目立つ場所に載せられる枠の数が決まっており、その金額も決して小さな額ではないため、現実的には費用の都合で載せきれない場合も多いのです。中古物件ではこの傾向が強くなります。

またチラシも文字が読めるギリギリのサイズでも何十件もは掲載出来ません。売出し中のすべての物件を載せたいのは山々なのですが、比較的人気が高そうなもの中心に、やむを得ず取捨選択しております。

その他にも現オーナーの「まだ住んでいるので広く広告を出してほしくない」というご要望や、やや郊外のためポータルでは提示していないという場合もあり、上記のような媒体に掲載していない物件も。

そういった物件はどこで探すことが出来るか?というと、各不動産店のWebサイトです。

当社でも中古物件のポータルサイト登録は常時10件程度行っていますが、実際には売出し中の中古物件は30件以上あることも。是非とも当社のWebサイトもご活用下さい。

ハウスドゥ!弘前駅前店

ハウスドゥ!青森中央店

探さずに情報を手に入れる方法

当社では分譲住宅を大きく取り扱っており、年間で100棟前後の分譲住宅を建設・販売しています。1件の分譲住宅がお客様の目に触れるチラシ広告やWeb、SUUMOなどに載るまでには、建設用地を買い取ってから速くて1ヶ月かかります。

しかし速いお客様は用地を買い取ったタイミングで仮申込、という方もいらっしゃいます。

ポータルサイトにもWebサイトにも情報が載っていない物件なのに、このお客様はどうやって情報を手に入れているのでしょうか?

そのカラクリをご説明するために、不動産業界の広告についてのウンチクをお聞き下さい。

建て売り業者の広告裏事情

ポータルサイトと自社運営のWebサイトで全部の物件が載っているかというと、実はそうではありません。

特に新築住宅の物件に関しては広告で表示できる物件に制限があり、

「すでに建っている建物」「建つことが公的に確定している建物」のみ広告活動を行ってもよい

という法律上のルールがあります(宅建業法32条)。

ちなみに「建つことが公的に確定している建物」というのは、「建物の形状や構造、間取りだけでなく、壁紙やキッチンのカラーなどすべて決まった段階で、県に申請をして許可がすでに出ている物件」を指します。

申請中や許可が出る前であれば建て売り・分譲の住宅であっても、お客様の好みの壁紙やシステムキッチンに取り替えることが可能なタイミングでもあります。(不動産用語で「建築条件付き土地」と言います)

この時点では「住宅」としては販売活動は出来ませんが、私たち不動産業者としてもなるべく早い段階で仕入れた商品を売り出したいというのが本音です。

そのため、「あらかじめ希望のエリアや建物のタイプを教えてもらっている方」へ、当社営業スタッフから「ご希望条件に近い場所で、建築条件付き土地が売り出しになります」というご連絡を、SUUMOなどに掲載するより先にご紹介しております。

希望エリアで、好みの外観・内装の物件の情報を優先的に得ることが出来るため、独自に物件探しをされているお客様よりも、消極的に情報を待っているお客様の方が「情報が速い」という結果になるのです。

いち早い情報を得るために必要なもの

ご紹介する上で最低限必要な情報は、

物件のタイプ(新築・中古・土地) 希望のエリア(〇〇方面、〇〇に近い、〇〇学区 など) 希望の間取り・部屋数・広さなど ご連絡先

の4点です。おおよその予算感や、建物の場合は入居される人数も知らせていただければよりご希望に近い物件をご紹介できます。

お電話、ご来店でも承りますが、メールフォームからも承っております。あなたの物件探しに是非ともご活用下さい。

⇒青森版 公開前物件リクエストフォーム

⇒弘前版 公開前物件リクエストフォーム

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中古住宅ってキレイなの?

新築と中古でくらべてしまうと新築の方が新しくてキレイなのは当然なのですが、資金の都合や、物件が少ない希望エリアだったりすると中古も選択肢に入ってきます。

新築よりは安いとはいえ、それでも一生に一度の金額。気になってくるのは「中古はどのくらいキレイなの?」ということですよね。

中古の物件も様々な方法で、商品として新品同然になるように努力しています。

ハウスクリーニング

当社で販売する中古住宅は、自社物件・仲介物件ともすべての物件で専門業者によるハウスクリーニングを行っています。

レンジフード・換気扇の分解清掃

レンジフードの油汚れのこびりつきは一般生活では取り切ることが難しい汚れです。生活臭のもとになるため、重点的に清掃しています。もちろん組み付けた状態では洗いきれませんので、完全に分解した状態でクリーニングしていきます。

水回り配管・浴室

ニオイやつまりの原因になる排水管も、業務用の強力なクリーナーでツルツルに洗浄します。

風呂の追い焚き用配管も専用の機器で除菌。水アカ・石鹸カス・カビなどの頑固な汚れも、汚れに合わせたプロの技術で跡形もなくクリーニング。キレイなお風呂でリフレッシュタイムが楽しめます。

トイレ

日頃の掃除では除去しきれない尿石や黒ずみ、気づかずにニオイの元になっている床の際の汚れなども丁寧に仕上げてくれます。

ガラス・サッシ

手あかやヤニの汚れは太陽光で変質しやすく、頑固にこびりついて取れにくくなっているものが多いですが、これもプロの技でピカピカのクリアな状態に。

結露でカビやすいパッキン周りもすみずみまでお掃除してくれます。

キッチン・洗面台

壁面の油はねや歯ブラシのはねあともきれいにクリーニング。

スイッチプレート、ドアの取手

日常的に手で触ることが多いパーツは、手の汗や脂の汚れから変色しやすい場所です。また先代のオーナーの使用感が残っているとなんとなく気になるもの。

家庭用洗剤では日焼けした色までは落とせない事が多いですが、業務用のパワーで新品同様に白く洗い上げてくれます。

床清掃

業務用掃除機を使用してすみずみまで清掃します。汚れ具合に応じてフロア用の強力な洗剤を使用して、家庭のお手入れでは落とせない汚れもキレイにしていきます。

修繕・設備の交換

設備や装置などで破損があるものはもちろん、耐用年数的に交換時期が近い設備も修理や交換を行った上で販売しております。ボイラー交換、エアコン交換など。

リフォーム

築年数が古い建物にも、機能は新築に劣らずしっかりしている物件も数多くあります。でもデザインや装飾、構造が今風でなく、そのまま販売しにくいものも……。

こういった物件はやや規模の大きいリフォームを行って販売しています。提携業者でリフォームをしていますので、購入後にお客様自身でリフォーム依頼されるよりもリーズナブルに仕上がっています。

トイレの近代化

どんなに忙しい人でも、お風呂とトイレは日常の中で独りで深く息をつく場所。毎日気持ちよく使えるように、私たち不動産店でも工夫を凝らしています。ウォッシュレット設置やトイレカウンターの設置など、費用と相談しながら快適装備を追加しています。

和室を現代風に

ここ10年ほどで、標準的な和室に求められるものがかなり変わってきました。

畳を縁無し半畳タイプの琉球畳風に変えるだけでも和室の雰囲気はだいぶ軽く、今風になります。そのほか障子戸をスモークガラスに変更したり、ふすまを軽い木製引戸に変更したり、仏間・床の間をクローゼットに改修したり。

インテリアデザイナーの腕の見せ所でもあります。

屋根の張替え

屋根に使用されるトタンなどの金属材料もしっかりチェック。将来の雨漏りの原因になる、サビが見える場合は張替えを行っています。

フローリングの張り替え

掃き出し窓のそばなど直射日光と雨が当たりやすい場所はフローリングも痛みやすいのです。波打ったり隙間が広がったり変形が見られる場合、表面の塗装がはがれている場合や、長年の使用で家具の形に日焼けが見られる場合は張替えを行います。

壁クロスの張替え

壁も意外と手でさわる機会が多い場所なのですが、日常の生活で壁の拭き掃除はあまりしないもの。長年使用するうちに、いつの間にか取れない汚れが付いている事も多いのです。そのほかヤニや台所から漂ってきた油などの汚れがクリーニングで落としきれない場合は張替えを行っています。

追加のリフォームもご相談ください

リフォームの工事費用は価格に含めざるをえないため、すべての物件ですべてのリフォームを行っているわけではない点はご了承ください。

「購入したい中古物件があるんだけど、ここが直ってたらなぁ……」というものがあればご相談ください!当社で提携しているリフォーム業者をご紹介できます。

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6畳未満の部屋にダブルベッドを入れてみた結果

「小さいお部屋がいいです」と物件を探される方はあまり多くないのですが、小さいお部屋もメリットはあります。冷暖房の効きが早い、掃除がすぐ終わる、部屋の端に置いたものにも立ち上がらずに手が届く、などなど。心理学的にも、狭い部屋のほうがリラックスできると感じる方も女性に特に多いようです。

とはいえ、小さいお部屋は家具を置くにも広さに制限があります。

限りある空間を効率よく使うにはプランが大事。クローゼットつき5.5帖に家具をいれるとどのようになるかイメージしてもらいたく、CGでレイアウトしてみました。

効率的に使うレイアウトのアイディア 子ども部屋に使う

子ども部屋に最低限必要になるのは衣類収納、学習机、ベッド、教科書の収納。収める家具を工夫すれば、子どもが動き回るスペースも作れそうです。

コンパクトタイプの学習机でスペースを広げる

学習机は大きい天板で広々と使えますが、5.5帖のお部屋ではやや大きすぎるかもしれません。また、広いデスクもかなり親御さんが片付けてあげないと、プリント類の物置きになってしまいがち。学習机自体に本棚やキャビネットなどの収納が付属しますが、高学年になると収納できる量が少し足りなくなってきて、机だけでは完結しなくなってきます。

収納を控えめにした、住宅事情に合わせたコンパクトタイプの学習机もバリエーション豊富になってきています。ノーマルサイズの学習机以上に収納が必要になりますので、あらかじめ腰の高さ程度の幅が大きめの本棚も準備して。低めの本棚は、上に追加で書籍を置いたり、図工の作品などを飾るスペースにも利用できます。

ロフトベッドでスペースを有効活用

中高生になるとベッドのサイズも大人と変わらなくなり、学校参考書や辞書、部活動のウェアや道具、自分専用のテレビまたはパソコンなどなど……。家具・道具やその収納も必要が増えてきます。スペースを効率よく使わないと少し手狭に感じてしまうかも。

机の上方は、収納にも活用しにくいためデッドスペースになりがちです。学習机を覆うようにロフトベッドを配置すれば、1帖のスペースで大物家具2個分の機能が収まります。空いたスペースにはハンガーラックなども設置できますので、制服やウェアの置き場も確保できますね。

寝室として快適に使うアイディア

寝室はベッドだけあれば充分……と思いがちですが、実際住んでみると家族の中でもプライベートなスペースには色々置きたくなるものです。例えばメイク小物や肌着類の収納などなど。見える場所に置きたくないものは意外と多いはず。それに加えて家庭の中でも一番過ごす時間が長い場所だけに、ベッドや収納だけでは寂しいお部屋になってしまいますよね。

形状にもよりますが、5.5帖でもダブルベッドを入れても多少はスペースが残るサイズです。

ダブルベッド下の収納をフル活用

あると便利なベッド下収納。引き出すスペースが必要になるため、両サイドから引き出すタイプでは必然的に部屋の中央に置くことになり、広さが足りない寝室ではとりまわしにくく感じるものも。片側のみ引き出し収納のダブルベッドも多くありますので、そういったタイプのほうが6帖以下では使いやすいでしょう。

ちなみに引き出しがない側も空きスペースになっているものが多く、マットレスを上げ底板を跳ね上げると衣装ケースなどを入れて収納として使用できます。出し入れの頻度が少ない季節もの衣料や布団類などの収納場所にはぴったりです。

収納付きダブルベッド周りに追加できる家具は、サイドテーブル1個くらいが現実的かなと思います。ベッド下収納を利用しない場合はドレッサーなども収まりそう。目覚ましやスマートフォンの充電などは、ベッドボードの宮を利用するのもいいでしょう。

あっさりしたシングルベッドとサイドテーブルでおしゃれに

一番リラックスしたいベッドルームは実用性よりも雰囲気を重視したい!という場合はスッキリしたレイアウトがおすすめです。シングルベッドであればフロアライトやドレッサーなどをおいても余裕の広さ。ビーズクッションや飾り棚、姿見の鏡など、まだまだ置く余裕がありそうです。

シングルベッドでも備え付けの収納付きのものもありますが、背の高いタイプのベッドならボックスを追加してベッド下収納に活用することができます。

脚があるタイプのベッド下はホコリが溜まりやすいうえに掃除しにくい場所です。床まで布地が伸びているスカート付きのベッドカバーをかけることで、ホコリをある程度防ぐことが出来ます。

特別な部屋として使う

部屋数に余裕があるなら、専用部屋として使うのもおすすめです。

子どもが巣立った後の活用法としてもいかがでしょうか。

書斎・アトリエ

ゆっくり読書したり、ハンドメイドやイラストなど創作活動をしたりするには、静かな環境が欲しいものです。集中して没頭するための空間にいかがでしょうか。

一般的な書斎が3帖程度ですので、5.5帖ならちょっと豪華な書斎に。アトリエとしても専用の棚を2台+広めのデスクでまだ余裕のある広さです。

趣味の部屋のアイディア ホームジム

通うのが面倒なジムも、自宅ならいつでもトレーニングできます。6帖あればトレッドミルだってスミスマシンだって置けちゃいます。そこまでは冗談としても器具を使わないヨガやズンバなども、空き時間にいつでもできるスペースがあるというのは、アクティビティのモチベーション維持にも一役買ってくれそうです。

一戸建てであっても、床の保護のためにも振動には気をつけたいので、防音ゴムマットを敷いた上でトレーニングを行うのが良いでしょう。スポーツジム用の防音ゴムマットでも1帖分で1万円程度で入手可能です。動き回る場所だけ敷けば十分ですので、2~3帖分でホームジムの出来上がり!

自転車の保管・メンテナンス部屋

自転車はギアやチェーンなどの重要な部品が鋼鉄製。錆びやすく、水に濡れていない状態で使用・保管するのが理想的なのだそうです。賃貸の自転車置き場は屋根はありますが横殴りの雨は防ぐことが出来ず、メンテナンスを少しサボるとすぐサビだらけに…。雨の降る中では注油なども難しいことから、本格的にスポーツ自転車を楽しむには専用の整備場所兼保管場所が欲しくなってきます。

外からアクセスしやすいガレージが理想的ですが、部屋の中でももちろんOK。床にゴムマットなどを貼るほか、バイクディスプレイスタンドなどを利用して床・壁に接しないように保管すると、建物を傷つけずに整備場所として活用出来ます。

防音対策をしっかりする必要がありますが、ローラー台も設置すれば屋内でもトレーニングが可能になります。冬季間や荒天時の運動不足解消にももってこいです。

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5LDKは広すぎ?4人家族の暮らしやすいスペース

4人ぐらしに必要な間取りを教えて!

不動産を探し始めたタイミングでは、どのくらいの間取りが自分たちに丁度いいのかはわかりにくいものです。人数分の部屋を準備しても使わない部屋ができてしまったり、今の家族の人数で計算していて足りなくなったり。

部屋は足りていても収納不足でモノの置き場に困ってしまうということも。ひとことに4人ぐらしと言っても、家族の趣味の荷物や衣類の量などは様々で、どのくらいの量がベストと言い切るのは難しいです。

間取りで確認したい生活のスペース 収納スペース

日々の暮らしを考えると、収納スペースは部屋の数より重要です。住宅設備のうちで、後から足すのが難しいものNo.1でもあります。

あらかじめ必要な広さを推定するのも難しいものですが、おおよそ奥行き45cm、幅180cmのクローゼットで1人分の衣類と季節の布団などが収まるイメージです。それに加えて本や趣味の品、普段使用しない小物類などの収納が必要になります。

納戸やウォークインクローゼットなどがある物件では収納力はぐんと増えます。

駐車スペース

大人は自動車を一人一台持つのが珍しくない時代になりました。4人家族ではじめのうちは2台でも、子どもの成長につれてもう1台、もう1台・・となる場合も。

フリースペースとして確保しておいて、子どもが小さいうちは遊び場に、大きくなったら駐車場にするというのも手です。

洗濯機スペース

意外と盲点なのが洗濯をするスペース。家族が多くなり子どもが大きくなってくると、洗濯物の量がかなり増えてきます。大量の洗濯物を洗うには容量の大きな洗濯機を使いたいところですし、腰の負担を考えてドラム式洗濯機を検討するにも、洗濯機スペースは大きめの方が嬉しいですね。特に大型のドラム式洗濯機は扉の開閉スペースや運び入れる通路の幅も考慮する必要があり、かなり広めのスペースが必要になります。

物干しスペース

ベランダや庭で干すのもいいですが、冬場や悪天候時も考えると、日当たりの良い物干しスペースがあるとありがたいですよね。間取りにゆとりのある物件ではサンルームがあったり、最近では大きめ窓のリビングに、天井からフックを吊るして物干し竿がかけられるホスクリーンがついている物件も多くなっています。突っ張り棒タイプより安定して多くの洗濯物が干せます。